ダイエット基礎知識

本来、ダイエットとは単に痩せるためだけのものではなく、健康になるためのもの。これは、忘れてはいけないポイントです。
ダイエットが本当に必要かどうかを見極めるには、健康診断の検査結果など、客観的な視点から検討するのがおすすめ。
検査結果から体内の健康状態を把握することも大切です。
特に40歳以降になると代謝が落ちるので、食べる量は変わらなくても太りやすくなってしまうもの。
肥満から始まるいろいろな病気を防ぐためにも、適切な体重コントロールが必要。BMI25を過ぎたら要注意です。
どんな食べ方をすれば病気にならず、毎日をイキイキと過ごせるかを考えながら取り組むのが、正しいダイエットのあり方。
結果として、体重の減少だけではなく、血糖値やコレステロール値など、全ての検査データがよくなるのが正解です。

血液中のブドウ糖の濃度のことです。
炭水化物などが消化吸収されるとブドウ糖となり、腸から吸収されて血液に入り、全身に運ばれます。
血液中のブドウ糖は、膵臓から出される「インスリン」というホルモンの働きにより肝臓や筋肉などの組織に取り込まれます。
この結果、血糖値は下がり、組織の中でブドウ糖はエネルギーとして利用されます。

カロリー(cal)は本来エネルギーの単位を指し、一般的には、「熱量」または「エネルギー量」を表します。
1calは「水1gを1気圧のもとで1℃上昇させるのに必要な熱量」と定義されています。
食品の場合、タンパク質が1gで約4,000calなります。1,000g=1㎏のように通常はキロ(k)をつけるため、4,000calは4kcal(キロカロリー)と表記します。
エネルギーは、人間が生命を維持し体を動かすために必要な活動の源です。
寝ている時間も、心臓を動かしたり、呼吸のために筋肉を動かしたりし、さらに脳を働かせるために栄養が送られています。
人間は、このような生命活動の維持に必要なエネルギーをすべて食品から摂取しているのです。
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